よくある質問

ラインペーサー

  • ラインペーサー内での製品リフト量はどれくらいですか?

    0~100mmにて製品をリフトさせることが可能です。

  • ライン内で製品の反転をさせることは可能でしょうか?

    当社ならではのノウハウが詰まったプレス機間の搬送技術で、ライン内で製品の反転を実現しております。これにより工程削減やリードタイムで貢献いたします。

  • 単発型をラインペーサー仕様に改造することは可能でしょうか?

    設備の仕様によりますが、ラインペーサー仕様に単発金型を改造することも可能です。金型図面も合わせてご相談ください。

  • ラインペーサーは、最大何工程まで対応可能でしょうか?

    当社の現状では、最大10工程まで対応可能です。もちろん工程数が多ければ多いほどよいというものではありませんので、製品形状や精度に合わせて最適な工程設計をいたします。

  • ラインペーサー対応ラインは、いくつありますか?

    当社では、7ラインのラインペーサーがあります。

  • タンデムラインとラインペーサーの違いは何ですか。
    タンデムラインは、単工程の単発プレスを並べることにより、複数工程のプレス加工を可能にしたラインです。ワークの搬送には、コンベアなどを使用します。ラインのレイアウトを変更する際に、プレス機1台単位で自由に再配置できる等、融通が効く点が特徴です。 一方ラインペーサー(ロボットプレスライン)は、搬送機構としてロボット搬送機および吸着アームを取り付けたフィードバーを使用します。そのため、ロットが多い量産にも問題無く対応でき、且つ水平移動だけでなく上下移動・反転移動も可能なため複雑形状部品の搬送を得意としています。
  • トランスファープレスとラインペーサーの違いは何ですか。
    トランスファープレスとラインペーサー(ロボットプレスライン)の違いは、搬送機構の違いにあります。 トランスファープレスは、トランスファーフィード装置(フィードバー)を使用してワークを搬送します。下型(ダイ)の上面に設けた2本の平行なフィードバーの対称的な運動によって、それぞれ送りピッチの間隔だけ離して配置されたフィンガでワークを把持し次工程に搬送します。 一方ラインペーサーは、搬送機構としてロボット搬送機および吸着アームを取り付けたフィードバーを使用します。そのため、ロットが多い量産にも問題無く対応でき、且つ水平移動だけでなく上下移動・反転移動も可能なため複雑形状部品の搬送を得意としています。
  • ラインペーサーの「L字ライン」のメリットは何ですか。
    ラインペーサ―(ロボットプレスライン)の「L字ライン」には、 ・工場エリアの有効活用 ・中間在庫の削減 といったメリットがあります。 一列に並べることができるプレス機の数には制限がありますが、中間テーブルを用いて「L字ライン」にすることで、多数のプレス機から成る生産ラインを構築することが可能になります。特に複雑形状部品の成型は工程数が10近くなる場合もあるため、「L字ライン」が活躍します。
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