技術提案事例

絞り成形時の逆絞り成形の活用によるショックライン、板厚減少の改善

ハット成形時には、ショックラインや板厚減少で品質に悪影響がある場合があります。 本事例は、ハット成形後に逆絞り加工を施すことで品質の向上を実現した事例です。

ハット成形時にショックライン、板厚減少の発生してしまう

ハット成形時にショックライン、板厚減少の発生してしまう
本事例は、自動車部品の絞り成形における板厚減少とショックラインの改善に関するご依頼です。
本事例における製品は、その加工形状から、ハット成形が必要でしたが、ハット成形での絞りでは、板厚減少と絞り成形後のショックラインが発生してしまっており、品質にお困りでした。
また、前工程での問題点(絞りを行なった際のショックライン、板厚減少、工程短縮)が後工程でチューニングできずにお困りでした。
そこで、ショックライン、板厚減少の品質問題点の改善を池田製作所にご相談をいただきました。

逆絞り加工を施すことで、板厚減少とショックラインを改善

逆絞り加工を施すことで、板厚減少とショックラインを改善
当社よりハット成形後に逆絞り加工を施すことをご提案いたしました。
当社において、ハット成形時のショックライン、板厚減少の問題解決にあたり、CAEによる解析シミュレーションによる最適な成形方法を検討いたしました。
検討の結果、ハット成形後に、逆絞り加工を行うことで、板厚減少の改善と品質向上を図りました。
また、逆絞り加工を入れることで、後工程でのチューニングが不要となるため、工程短縮にも繋がります。

品質向上に加え、工程短縮にも繋がることでコストダウンも実現できました。
POINT
「板鍛造・プレス加工技術 .com」を運営する池田製作所では、製品の形状に合わせ、品質高く、最大限コストを抑える最適な工程設計(レイアウト組み)を行います。 当社は、SE検討から金型設計製作、プレス加工を内製化しております。解析結果と過去の実績をもとに、量産に最適なレイアウトをご提案することで、お客様の製品の価値に寄与する一歩踏み込んだご提案を致します。 プレスによる量産で品質などお困りのことがございましたら、当社までご相談ください。
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