本事例は、プレス加工への工法転換で鍛造＋切削品のコスト課題を解決した事例です。
ご依頼いただいたのは、自動車業界のお客様で、ロット数が1万個ほどのインナーハブでした。
当社へのご依頼前は、鍛造成型＋切削でをインナーハブを製造されていました。
切削加工はプレス加工よりも加工賃が高くなってしまうため、コストが高くなっておりお困りでした。またプレス加工と比較して切削加工はリードタイムが長くなりますので、非効率的な生産体制となってしまっておりました。
鍛造プレスと切削加工では、客先へのコスト削減活動でも、中々コストが下がることが難しかったため、工法転換によるコストダウンを図るため、プレスメーカーの池田製作所にご相談をいただきました。
