製品事例

車体補強用 フレーム

  • 車体補強用 フレーム|板鍛造・プレス加工技術.com
  • 車体補強用 フレーム|板鍛造・プレス加工技術.com
  • 車体補強用 フレーム|板鍛造・プレス加工技術.com
  • 車体補強用 フレーム|板鍛造・プレス加工技術.com
  • 車体補強用 フレーム|板鍛造・プレス加工技術.com
  • 車体補強用 フレーム|板鍛造・プレス加工技術.com
  • 車体補強用 フレーム|板鍛造・プレス加工技術.com
  • 車体補強用 フレーム|板鍛造・プレス加工技術.com
  • 名称
    車体補強用 フレーム
  • 製品分類
    その他 製品分類
  • 用途・使用先
    車体補強
  • 材質
    SPH440W
  • サイズ
    100*100
  • 業界
    自動車
  • 精度
    穴径  0 +0.1
  • 加工方法
    ラインペーサープレス 

    (要素技術)
    厚さ8㎜程度まで対応可能。強度向上に向けた提案をいたします。

こちらは車体補強用のフレームです。サイズは100*100、材質はSPH440Wで構成されています。

このフレームは車体との締結部位になるため、フレームの素性や出来栄えにより、車全体の剛性感や乗り心地が決定する、非常に重要な部品です。このような用途ゆえに、部品自体の強度確保が必須となるため、6~7mmの厚板を成形するプレス技術のノウハウが必要な製品でした。また絞り部の板厚保持や取り付け面の平坦度を確保するために、1度成形した後に再度成形加工するリストライク工程で高い圧力をかけて成形を行い、ショックラインの高さも0.3以内で製作を行うなど、ナックルプレスの優越性を活かした製品です。

またSPH440Wの材質でありながら、板厚減少を20%以内に確保できたため、高い耐久性を製品に付与することができました。ただし、取り付け面のキズ・打痕には注意が必要で、取り扱いにも気を配らなければいけない製品でした。

池田製作所では、6~7mmの厚板ハイテン材のプレス成形にも対応しております。また絞り形状や精度を確保するために、必要に応じてリストライクや追加工のように、最適な加工方法をご提案しております。厚板ハイテン材のプレス加工にお困りの方は、まずはご相談ください。

板鍛造・プレス加工技術.comとは
  • 保有設備
  • 一貫製造体制
  • お悩み相談窓口
  • 技術提案事例
  • 技術コラム
  • 用語集
  • お問い合わせからの流れ
  • オンライン工場見学
  • 会社ロゴ